40歳専業主婦の割り切りの恋

専業主婦をしていると、暇あり金なしで本当にうんざりします。
午前中に家事を済ませて、子供が学校から帰って来るまで時間は余り過ぎるほどあるのに、暇を紛らわすお金がない。
だから自然と家に籠ってダラダラとテレビを見るだけになっちゃうんですよね。

でも、やっぱり少しくらい自由になるお金が欲しい。
だから、いろいろなバイトを探しました。
在宅で高収入でできるバイトを。
そして見つけたのは「ライブチャット」っていうお仕事でした。

ライブチャットは、カメラに自分の姿を映しながら、男性とおしゃべりする仕事です。
直接男性と接触せずに済むから楽で、エッチな事を要求されても、体だけ映して自分で胸を揉んだりするだけでいい。
そうすれば勝手に男性は興奮して満足してくれるので楽といえば楽なんですが、やっぱり顔出しOKなチャットレディーには負けるし、30歳を過ぎれば体の線も崩れて来るし。
結局限界がくるんですよね。

チャットで裸を映し出してからは、ある程度そういう事は割り切ってできるようになってしまったから、もう少し効率よくお小遣いを稼ぐ方法として私が利用したのは出会い系サイトでした。
登録して掲示板に書くと、すぐに返事が来ました。

私は男性との恋愛を楽しみたいわけではなく、割り切ったお金の関係を求めていたので、掲示板に返事をくれた男性とはできるだけ会いました。
時間をかけるつもりはないので、会えばすぐにホテルに直行します。
なんせ子供が帰って来るまでの時間しかできないので、焦ります。
家では良き妻、良き母でいなければいけませんから。

でも、男性にとってもその方が都合が良いみたいで、お互いわりきり関係なのでサバサバしています。
たまにセックスだけではなく、私との会話を楽しみたいと思ってくれる人がいますが、そこでもお金を少し多く払ってもらえます。

最近は私と同じように出会い系をお小遣い目的で利用している女性も多いようですが、中途半端な思わせぶりな態度は、変に男性に誤解を与えてしまうので良くないと思います。
ストーカーとまではいかないまでも、つきまといとか、そういう危険な事はふえているようですから。
セックスも含めて、会う時間全てをお金に変えるくらいの気落ちでいなければわりきり関係は築けないと思います。

わりきりビジネスに徹すると、何度も連絡をくれてお小遣いも増やしてくれるありがたい男性もついてくるし、変な話、もっと割のいい友人を紹介してもらえたりもします。
そうして稼いだお金は・・・子供のおもちゃ代になったり家族との外食代になったりするので、そういうところで罪悪感を感じずにやっていけてるのかなと思います。

これからは子供の教育費と老後資金のために頑張ります。

35歳独身男性会社員の割り切りの恋

一生懸命口説いて口説いてようやく口説き落としたキャバ嬢と初めてのデートをして、そのまま夜もお泊まり。
彼女は 「お客さんとこういう風な関係になるのは初めて」 と初心ぶりながら夜を迎えた。
そして僕が改めて、 「付き合おう」 と言うと、 「うーん。
付き合うのはちょっと。
割り切りでどう?」 という返事が。
デートして夜もお泊まりして大人の関係になった時点でほぼ付き合っているもんだと思っていたので油断をしていた。
「え、割り切り?」 「うん。
そのほうが何かと都合いいでしょ?ほら、あたしもお店で彼氏いるとかバレると集客に響くしさ」 「それは確かにそうかもしれないけど、僕は周りでそんなことは絶対に言わない。
だから割り切りとか言わないでちゃんと付き合おうよ」 僕は粘った。
この女を落とすためにいくらかけたと思う?昨年からの1年間で約300万円。
僕の年収の半分をかけている。
それがここまできて割り切りにしましょうって言われても納得ができない。
世の中の男たちは割り切りだなんてラッキーとか思うのかもしれないけど、僕は全くそうは思わない。
これだけの女を自分のものとしていることがステータスなんだから。
僕のそんな気持ちをよそに彼女は更に続けた。
「もし割り切りが無理だって言うなら、あたしもこれ以上は一緒にいれないな。
あたしのお仕事も応援してくれるって言ってたのはうそ!?」 なんだか話がすり替わっているような気がするが、別れるとか言われるのはもっと困る。
僕は仕方なく彼女の提案を飲むことにした。